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腰を痛める方必見!背中と腰の関係

脂肪がつきにくく、一度付いてしまうと取れにくいと言われている背中

日常でみなさんはどのようにで背中を使っているでしょうか?

ほとんどの方は背中を縮める動作よりも

圧倒的に引き伸ばす動作が多いかと思います

人間は足首の位置が後方についているため必然的に前荷重になることがほとんどです

前に行き過ぎた荷重を背中を丸くし、なおかつ疲れないように背中の筋肉でその行き過ぎを修正する

修正は背中の筋肉を引き伸ばし、あたかも腰から背中の筋肉を引っ張り下げるような事になります

姿勢が悪い方がよく腰を痛める理由にはこんなことも関与しています

さて、引き伸ばされた長時間経過するとどうなるか…

今度は縮ませる機能がどんどん失われていきます

ここでは解剖学的なことは省きますが、ようは元にもどりにくくなります

そして反対側の胸の筋肉は縮まりっぱなしになり伸びにくくなる

一度このような状態になると背中を丸くすることで楽な姿勢になるので

どんどん加速して丸い背中の出来上がりになります

背中の丸さで前傾姿勢になった背中の筋肉を腰の筋肉が引っ張り下げ起こし続けるこの悪循環はどのようにしたらいいのでしょうか?

一番手っ取り早いのは腰が丸くなると肩甲骨も横前方へ流れ出ていってしまうため肩甲骨を背骨に近づける動作をしてみましょう

これだけで少しは背中の筋肉が緩んでくるはずです

肩甲骨は宙に浮いているような骨ですので上下、左右にいろんな方向へ動かすと効果的です

ただ、人間は重量バランスをとって二足歩行しているので残念ながらこれだけではまた同じ姿勢に逆戻りします

相対的な改善をするには人間の構造的な理解のあるトレーナーのもとでトレーニングすることをお勧めいたします

ボディコントロールフィールドでは姿勢改善のトレーニングも行っています

ぜひ来店してみてくださいね!

ciao~

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